2012年02月16日

ACFでます!〜花鳥風月

ひらきなおりのご無沙汰です。

前のブログにてつぶやいていたACF、みなとみらいアマチュア室内楽フェスティバル、出場させていただきます。ってもう今週末に。びっくり。

3年連続でウチを取り上げていただくなんてことは思ってもいませんでした。本当に感謝です。
折角の機会ですので、当然ながらいい演奏を目指したいと思います。今回プログラムの最後だし。

曲は櫛田てつのすけ作曲「花鳥風月Uインテンション」。サックス8重奏のために書かれたオリジナル作品です。
テープ審査付きのエントリーになるので、早々と何にしようか迷うのですが昨年内藤淳一先生の作品「動物の謝肉祭」も大変好評だったので、ある意味サックス的ななにかではない、親しみのある曲を・・・と思っていました。
しかし元々Sax8重奏は楽譜が少ない中、新たに探すのは中々大変。そんなわけで今まで演奏した曲を探していてこの曲にしました。

そしてもう一つ。こんな歳になった時にこんな事になってしまったこと。

花鳥風月という言葉は、読んで字の如くも、韻も、なんて日本らしい素敵な言葉なのだろうと思う。
もしかすると自身が昨年の3月に復旧で仙台に行って、あの海を見てなければそう思わなかったかもしれない。
そして被災した町並みで誇らしく咲く桜もとても素敵だった。
ヒトカネモノの現状復帰ももちろん大事なのだけど、それ以上にこの景観をなんとかしなければならない。どうしてもその破壊的、壊滅的な映像や表現がメディアにはびこっているこの状況を、BS民放のヨーロッパ旅行番組みたいにゆるーいキレイな日本の景観が常に流れるようにしなければならないって、現地で思った。

あるテレビで人間は年齢を重ねるごとにこの花鳥風月の美しさを感じるんだ、なんてことを言っていたそうです。

音楽にしてもそうなのかも。吹奏楽の世界でこういう「和モノ」は定番なのですが・・・・。
なんとなく、良いかもって思ってきました。和モノ。
このあいだ、15年ぶりぐらいに高校の後輩に会いました。彼は今クラシックではないジャンルでサックスを続けているのだけど、
彼が当時、同じ櫛田氏のサックス4重奏作品(「彩」と言う曲)を演奏したことを今でも良く覚えていました。「当時そういう和モノをやって、クラシックっていうジャンルにとらわれなくて良かった」と言っていました。

確かに特殊なのかも、吹奏楽系の和モノ。でも歳とってきて良いモノに感じてきたかも。

若干ですが、手元にチケットあります。お声掛けください。
以下のURLに出演順などが記載されています。ウチは19日。

http://www.tvumd.com/festival/acf2012.htm

*******************

みなとみらいアマチュア室内楽フェスティバル2012
開催日:2012年2月18日(土)17時/2月19日(日)15時
会場:横浜みなとみらいホール 小ホール
出演者:全国のアマチュア演奏家の皆様
司会: 朝岡 聡(コンサート・ソムリエ)  安田佑子(フリーアナウンサー)
トークゲスト 18日:Chage(ミュージシャン)、19日:華恵(エッセイスト)
選考委員: 現田茂夫(神奈川フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者)
        古部賢一(新日本フィルハーモニー交響楽団首席オーボエ奏者)
        漆原朝子(ヴァイオリン奏者・東京藝術大学准教授)
チケット: 各日全席自由¥1,500円
       Miraist Club(横浜みなとみらいホール友の会)¥1,350円
お申し込み:横浜みなとみらいホールチケットセンター
         045-682-2000(電話10:00−18:00/窓口10:00−19:00)
チケットぴあ http://t.pia.jp/0570-02-9999(Pコード:157-493)
■主催:テレビマンユニオン/横浜みなとみらいホール
■協賛: 花王株式会社   ■協力:ヤマハ株式会社/アサヒビール株式会社
posted by しまあじ at 16:43| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月26日

年末進行中

自分の本番が終わって、いくつかのコンサートや舞台を拝見させていただいている。
とても書きまとめるスピードが追いつかないけど、どこかで時間を見つけて順番にまとめていきたい。です。

なんか軌道補正な年末だなー。

このブログの検索で一番多いキーワードは「みなとみらいアマチュア室内楽フェスティバル」なんですが、
その本番にこれまで2年連続で出演をさせていただいていました。

・・・来年もどうやら出させていただけそうです。2月19日。
もうチケットぴあとかでも団体名もいくつか出ているので、書いていいとは思いますが。。。

うーん、それまではスキル、イメージ力、許す力の向上!!
そして本業!(笑)



posted by しまあじ at 01:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月18日

ビジネスクラスSaxコンサート終了

おかげさまで、10回目のコンサート終わりました。
本当にみなさまのおかげでやってこれました。ありがとうございます。

今日は虚脱、というよりも敷居をまたいでいる途中というか、次のフェーズに入るための空白を感じている状況です。
なんか、壁から出てきて、コロンって何も無い部屋の床に転がった感じ。


・・・もう、とにかく出来る曲集めた第1回を除いて、殆どテーマ、コンセプトでわざとがんじがらめにしてコンサートを企画してきました。
なんか、もう、プライドっていうか、「アマチュアだからこそ」発表会なのか演奏会なのかはっきりしたい、という自分のエゴに近く、なんども周りとも衝突しました。
おまえのやりたいようにやってるだけだと批判ももらいました。いや、まったくその通りなのかもしれません。

演奏の質もさがったり、あがったり、めちゃくちゃなときも。演奏とまっちゃいそうになって、本番中に急性胃炎みたいになることもありました。
また、プロでもあるまいに、司会無しの演奏会は耐えられないし、でもちゃんと原稿各書く時間もないので、司会は出演者持ち回りにしました。これも賛否両論。

実は、いままでいろいろな方から親身に(実際は自身の家族も)、ああしたほうがいい、こうしたほうがいい、っていろいろアドバイスももらいました。

結局、大きく舵を切ることはせず、10年はこのまま行こう、と固く思っていました。
ビジネスクラスSaxは社会人の集まりから始まりましたが、会社の組織の中で特に大きく変える事なくなにかを10年続けることははっきりいってタブーであることが多い。いやがおうにも(個人の立場や出世を意識したことも含めて)なにかしらのメンテナンスや「変革」という名のただの上司向けインパクトみたいなことを繰返してアウトプットは変わっていくさなか、こんな10年はまず得られません。

でも、これってアマチュアの醍醐味だと思うんです。

だから、というわけではないですが、とにかく10年はまっすぐ進んでみようと思いました。船で行ったらずーーーっと南にすすんでみましたとか。
結局は大陸は見えてこなかったし(いや見えるわけないけど)、最初にいた乗組員や支援してくれた人たちも変わっていった。

結果、なにかが生まれたかと言えば、私は大いに成長することができました。けど、毎回思います。なにか提供することはできたのか?と。

正直、今回は演奏以外でのことでも、ものすごいペースが狂って、個人的にはダメダメでした。
昨日は「今回はなにがどうして、どうだったんだろう」ってずーっとブツブツ考えてました。すごく近い過去の自分と相談していた感じ。

でも結局クヨクヨしてしまうので、こういうの止めようと思って。これって、結局経験しか頼りにできないダメな傾向ではないかと。10年をダメにしてしまうのではと。

新しいことを考えよう。本質的なことはなんであるか、少し整理をして、また新たに挑みたいと思います。
もしかすると、なんにも変わんないかもしれない。もしかしたら、僕は違うことをやってるかもしれない。

よい年末になりそうです。

少し早いですが、良いお年を。
posted by しまあじ at 15:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月15日

Saxophony沖縄終了!

沖縄での本番、終了しました。
お導きいただいた方々や、ご協力をいただいた方々、
いろいろな出会いやかかわりに、本当に感謝します。

1人でふらふら読谷村観光してくれた妻にも、東京の動物病院で留守番してくれたうさぎにも感謝。

なんか2日間ぐらい、地面から2センチぐらい浮いた状態で過ごしてた感じ。
いや、浮かれてたわけじゃないけど。なんか不思議な状態だった。

一応旅の中で一番あせったのはさとうきび畑に迷い込んでしまったときぐらいなので、
演奏に大きな事故もアセりもありませんでした。・・・・はず。。。

でもねぇ、全然自分はダメだった。実は。セッティングとかも。弱いところがバリバリでてきてました。
自分がダメであること判ってて、ムチ打たないで走ってる状況も久しぶりだった。
厳密にいうとムチ打っている場合じゃなかった、というところか。

音の反省は次で音にして!

またゆらゆら書きます。

当日の状況は、なんと動画で。すごい時代です。
http://www.fmyomitan.co.jp/page/saxophony.html
posted by しまあじ at 20:38| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月25日

「雲井雅人サクソフォーンリサイタル」

超!ご無沙汰しております。
このブログ媒体のみで当方の存在を知る方なんていないと思いますが。。。

いろいろと考えて、このブログへ長文を書くことを控えていたら半年以上たってしまいました。
理由は幾つかあるのだけど、震災後の忙しさと、その自分のやろうとしてた表現そのものに懐疑が起こってしまったのが大きくあります。
書きたい時に書こうって思っていたら、結構その場のメモで済んでしまうことが多くて。

ただ、その際にSNSを含めた過去の日記を見ていたら中々戻れない感覚を書き残してるのもあって。
これは少しもったいないなぁと、いまどの水準に戻ろうとしているのかわかりませんが、また少しづつ書き残すことを始めたいと思っています。
まぁ、筆不精なことは変わりませんので。。。。

先日のコンサートのことを書きたいと。

「雲井雅人サクソフォーンリサイタル」
タイトルは「ミュールが聴いた音、愛した曲」

全てアドルフ製のサックス(約100年前の楽器)を用いたプログラム。以前宗次ホールに行ってアドルフを初めて聞いたのは2008年。
その時に書いている拙い文章を探して見つけてしまった。

「・・・・当然のごとくこの(現代の楽器との)違いに衝撃を受けるのだけど、どうしても判らないのは良く聴く機会のある「ミュール」の音に限りなく近かかったということ。
一つの絵画のようだった。 いや、研究を重ねて洗練された新しい世界にも感じる。

音、ではなく音楽が、なのかも。

当時のSPレコードを今CDで聴けば、ノイズもあるし、完全な音が聴けるわけではない。
これは奏者がこの歴史的録音に意図的に近づいたのか、熟練した奏者がもつ道具である必然なのか。 」

。。。。うーん、相変わらずよくわからん。でも、いいたいことは近いんだよな。

ある一部の例外を除いて、道具を選んで器用に使いこなす唯一の動物はヒトであろうと思うけど、その道具がより便利に、かつ美しくその時代に存在するか。

楽器が存在するためには、相当相応の奏者が必要であって、今回クローズアップされるべきはやはり道具であるアドルフなのは確かなのだけど、あのビブラートや、曲の求めるmf〜f(あえてffは無い)に関わるバズの入り方は完全に雲井氏の音楽性によるものなので。

正直いって、以前よりも、その楽器への一体感が心地よすぎて、あまりにも自然すぎて、ちょっと怖かった。

なんていうかなー、もうノスタルジックとかではなくて、もうすぐ過去から本物が来ちゃいそうというか。。。。
ほら、よくあるホラーで、アンティーク物に手を出す人が心まで・・・という・・・。

冗談はさておき・・・。

この時代に原点を知ろうとする事は決して珍しい話ではないが、もしかすると、ものすごい事に立ち会っているのかもしれない。
道具に対してウンチク並べる有識者は捨てるほど居ても、その道具を楽器として使いこなす人はそうそういない。

・・・だって、あの音だしてみたくなる。その場に近い音楽が存在する。こんなリサイタルは久しぶりだった。
posted by しまあじ at 01:58| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月07日

次の仕事

前の記事から時間が経ってしまいました。

日立市から戻って1日泥の様に眠り、職場に戻ったらすぐに仙台への物資支給に関る業務に就きました。現地では数千人の作業者が復旧に携わっていて、その方々中心に食料や工具を送付する役目です。一般的にロジスティック担当とか、兵站なんて言われるもので現地の方々が行動するに当たり最低限の物資を提供します。今回は東京もいろいろなモノが不足しているため、当初は(送付元のゴタゴタも含め)困難を極めました。

なんとか物資の支給が定常化してきたかなぁ。。。と思った矢先、現地に出張することが急に決まりまして。週末仙台の復旧に携わってきます。

耳に入っている情報では、まだまだ困難な状況の部分はあるけれども、驚くべき速さで町の活気を取り戻している地域があるようです。情報の内容が偏っている状況ではなんとも詳細の把握はできないのですが、その状況を出来る限り目で確かめてこようと思っています。


楽器は・・・震災直後からまったく吹けないでいます。スコアも開けてない。

東京も次第に活気を取り戻し、電気の話題を除いては各々のリハや本番も復活の兆しが見えてきている中、非常にもどかしいのが正直だけど、今回の件でこれまで自分のやってきたことや今自分が何に役立つのか少しわかった気がしている中では、今は二の次なのかもしれない。
早く、趣味8割!仕事2割!なんていえるようないつもの日々に戻れるよう、今はがんばります。
posted by しまあじ at 09:51| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月21日

ただいまー


一週間前の発生から直接茨城県日立市に向い、初めて帰宅しました。

東京の街はなにか静かだけど、普段どおりの空気が流れていたような気がします。
荒川の橋とか点検後で通行がダメになってるかと思ったけど、全然平気だった。

自宅の状況も、トールボーイスピーカーが地震で踊り狂ったらしく、付近の壁と床を破壊してました。
足にニードル状のピンを付けて、御影石の上においてましたから、床が穴だらけ(笑)
家を買ってまっさき一番置きたかった設備にやられちゃいました。まぁしょうがない。自分でつけた天吊りスピーカーは無事でしたね。
書斎の楽譜はどさーっと床に散らばって、そのあとに楽器が倒れてなんとかクッションをしてくれてたみたいです。

行った先の具体的な話しは、あまりこういうところで書いても僕の文章力の無さでは誤って伝わるだけだと思います。書かないことにしましょう。

人間というのは自分単独で考えて行動もできるし、支えあうことでその力を何倍にもできる、ということを前回の新潟中越沖と同様に感じることができました。
一言で協力といっても、その場の人間しかできないことや周りの人間しかできないこと、そしてお互いがしてあげられることを適切に行う。というのはとても難しいこと。それをパワフルに、かつ器用にこなすことができて日本は戦後も立ち直れたのかもしれないな、と思いました。

あくまでも恐らく、ですが、もう一度どこかに行くと思います。
少しリフレッシュして、また備えたいと思います。









posted by しまあじ at 02:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月19日

近況

ご無沙汰してます。

明日、一週間いた復旧支援先の茨城から東京に戻れそうです。
どんなことをやっていたかは詳細は書けませんが、なんらかの一人分として駆けずり回ったつもりです。

強い気持ちはもっていますが、あまり整理ができていません。
逆に言えば強く気持ちを持つことぐらいしか、まだできません。

仲間や尊敬する人たちが何かを生み出そうとしている。
もどかしいけど、少しずつできることをやりたいな。

以下はmixiで書いた日記です。
あれから、環境もマインドも少しづつ変わってきていると思うけど、初心の健忘録として。

********************

mixiをはじめた直後に新潟中越沖の支援に行きました。
それからマイミクさんが増えて、こうして遠くからいっぱい気持ちを送ってくれていると思うと本当に心強い。
いんたーねっとも捨てたもんじゃない。

前の経験もあって、現地で感じることがあります。
テレビの繰り返し流れる映像を見ながらなにもできない、きっと行っても役にたたない。それよりもこの状況に恐怖感が先行している状態。
したほうがいい、しなさいの情報の連続。
現地の人も含めて、整理整頓なんてできるわけがありません。

これに拍車をかけないよう、まずは自分が思うその最悪な事態の中心に出会わなかった人は、意のまま正直に運に感謝して、「なにもできないことを知る」こともすごく大事なことです。
そしてその結果、人間の心の高揚の仕方、その結果吐き出す形はさまざまであるということ。

とにかくアウトプットが出したかったら、僕は周りの人に「ありがとう」という数を増やしたいです。
もうめんどくさいので「ありがとうございます」じゃなくて「ありがとう」って一杯。

いま僕の基地の中でも「ありがとう」が不足しています。絶対そうなるんです。

そして現地の人に「ありがとう」をもらって、涙して帰ってくる作業者もたくさんいます。

だから、ありがとうエネルギー無くならないようがんばるよ。
本当にありがとう。
posted by しまあじ at 09:26| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月16日

茨城にいます。

今静岡で大きなのがありましたね。
大丈夫でしたでしょうか。

金曜日の地震直後、そのまま制服に着替えて茨城の日立市(供給エリアの末端)に向かいました。
12時間で現地に到着し、なんとか業務のヤマ=復旧計画を迎えることができ、少し睡眠も取れるようになってきました。水道がまだなので風呂には入れてませんが。。。。

ボイス、ツイッター、メールで励ましのお言葉をいただき、本当にありがとうございます。

もう少しいろいろな心配事やトラブルが続くと思いますが、お互いにがんばりましょう。
すべての方々に幸が訪れますように。
posted by しまあじ at 00:45| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月04日

尚美学園大学サクソフォン専攻生による第7回定期演奏会

専門に勉強している学生さんの演奏会って、あまり行くことはなかったのだけど、先日の国立もよかったし、小串氏の演奏も聴けるし、ちょっとした外出もあったおかげで足を運んでみた。

勉学励んでいる学生さんはどのくらいアンサンブルの合わせとか出来るんだろう。ちょっと消化不足なのかなー、的なのもあったけど、全体として達成、完成への意気込みが感じられる。
この意気込みが努力のタネになっている、というのがヒシヒシと伝わる。
そして、その努力がすべてを報いるわけではないけど、点を繰り返して表現した結果、面になって、確固たるサウンドを身につけている人もいる気がする。いずれも若々しく、自らの気持ちにいい刺激になった。

まぁ、本番だけサラっと出来ちゃう人もいるんでしょうけどね。

一つだけ欲を言えば、うまくみえる最大限の努力はしてほしいな、と思った。ステージマナーとか、演奏後照れ笑いとかしちゃうとかね。

小串氏のソロは、そのステージパフォーマンスも含めて、会場のムードをガラッと変えた。
すごい衣装なんだけど、真摯。マジメなんだけど、ハッピーな感じ(笑)
これがオーラだろう。

いつも当然に起こることなのだが、いいソリストが居るときは、バックも絶対に変わってくる。その過程を本番で見ることもあるし、リハで既に「握られている」こともある。今回はだんだんとソリストの音にまとまってくるような印象。

そして、最後、アンコールでそれまで指揮をされていた、雲井氏と小串氏が共演。
終演後「バリバリ吹いちゃったー」なんて事をおっしゃってたが、当然音楽的に損なわず、会場の空間をも変える二人の演奏は、さながら結婚式での最後のスピーチのようで、教え子たちへのメッセージのようにも感じた。

そういやスピーチで、父親がさらっとアナウンサーのように喋る結婚式を目の当たりにしたことがあるけど、しらけちゃう。

ああいう熱いモノがあっていい。
posted by しまあじ at 00:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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