2011年03月04日

尚美学園大学サクソフォン専攻生による第7回定期演奏会

専門に勉強している学生さんの演奏会って、あまり行くことはなかったのだけど、先日の国立もよかったし、小串氏の演奏も聴けるし、ちょっとした外出もあったおかげで足を運んでみた。

勉学励んでいる学生さんはどのくらいアンサンブルの合わせとか出来るんだろう。ちょっと消化不足なのかなー、的なのもあったけど、全体として達成、完成への意気込みが感じられる。
この意気込みが努力のタネになっている、というのがヒシヒシと伝わる。
そして、その努力がすべてを報いるわけではないけど、点を繰り返して表現した結果、面になって、確固たるサウンドを身につけている人もいる気がする。いずれも若々しく、自らの気持ちにいい刺激になった。

まぁ、本番だけサラっと出来ちゃう人もいるんでしょうけどね。

一つだけ欲を言えば、うまくみえる最大限の努力はしてほしいな、と思った。ステージマナーとか、演奏後照れ笑いとかしちゃうとかね。

小串氏のソロは、そのステージパフォーマンスも含めて、会場のムードをガラッと変えた。
すごい衣装なんだけど、真摯。マジメなんだけど、ハッピーな感じ(笑)
これがオーラだろう。

いつも当然に起こることなのだが、いいソリストが居るときは、バックも絶対に変わってくる。その過程を本番で見ることもあるし、リハで既に「握られている」こともある。今回はだんだんとソリストの音にまとまってくるような印象。

そして、最後、アンコールでそれまで指揮をされていた、雲井氏と小串氏が共演。
終演後「バリバリ吹いちゃったー」なんて事をおっしゃってたが、当然音楽的に損なわず、会場の空間をも変える二人の演奏は、さながら結婚式での最後のスピーチのようで、教え子たちへのメッセージのようにも感じた。

そういやスピーチで、父親がさらっとアナウンサーのように喋る結婚式を目の当たりにしたことがあるけど、しらけちゃう。

ああいう熱いモノがあっていい。
posted by しまあじ at 00:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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